当学院の卒業生であり、ことば音楽療法士の指導者育成インストラクターでも有ります、深谷靖子さんが、「障がい児・者への言葉音楽療法」と言う本を出版され、すぐに送ってくださいました。
沢山関連の本は読ませて頂いていますが、これくらい分かりやすく書いてある本は始めてです。
実践にすぐに使える内容で、色々な実践例がとても分かりやすく、音楽療法士が一番知りたい、「放課後ディなどのグループレッスン」での指導法等を効果的なプログラム順に紹介して下さっています。
深谷さんは、卒業大学が私の母校、相愛大学の音楽学部声楽学科で、私のプロフィールをご覧になり、「親近感を持って受講しました」と言ってくださいました。
この本を読ませて頂き、本当に無駄のない、使えない部分がない内容に成ってることで、音楽療法士としての、障がい児・者のみでなく、子供たちとの関わりに対しても勉強になる本だと感心致しました。
一度読んでみてください。納得の一冊になると思います。