宮城県の高橋征希さんの投稿です。
音楽療法士を受
講中の高橋と申します。
この度、増田先生に背中を押され、私の地元、
NHK朝ドラおかえりモネの舞台でもあります
宮城県気仙沼市での私の活動についてご紹介させていただきます。
私は現在、
気仙沼で
介護福祉士として
特別養護老人ホームに勤めております。そして、その傍ら家族4人でバンドを組み音楽活動をしております。そのバンドの名前は「ハイブリッ
ジーズ」
名前の由来はハイブリッ
ジーズを日本語にすると「高い橋」。そう高橋家なのでハイブリッ
ジーズです(笑)
ハイブリッ
ジーズの演奏する曲は主に
昭和歌謡で地元の音楽イベントやお祭り、そして高齢者
福祉施設などで演奏をさせていただいております。震災で傷ついた地元
気仙沼を少しでも元気にしたいと思い2017年に結成致しました。
メンバーは…
ボーカル:ゆっぴー(次女小学6年)
キーボード:coco(長女 高校1年)
ベース:ママ
ドラム・パーカッション・ギター:パパ(私)
この度、「勇み船」という
ご当地ソングを作成しリリースさせて頂きました。
2020年、
新型コロナウイルスの影響で、ライブ活動が出来ない中、2021年は
東日本大震災から10年を迎える事もあり、ハイブリッ
ジーズとして、地元
気仙沼に対し何か出来ないものかと考えておりました。今年1月、家族会議を行なった際に、長女のcocoがCDを作ろう!と提案。
家族一同その言葉に意気投合しまして、この度この「勇み船」が完成しました。
気仙沼の市民の皆さんを「 勇み船」と言う船に置き換え、この10年間しんどいながらも勇ましく生きて来た様、これから先、見事に復興した
気仙沼で生きていく喜びや覚悟を表現出来ればいいなと思い作曲しました。
歌詞に
気仙沼の名所が数々出て参りまして、この1曲で
気仙沼を巡る事が出来ます!この曲を聴いた
気仙沼の方々が、ますます
気仙沼を好きになり、震災後、色々な理由で
気仙沼を離れた方々にも懐かしさや生まれ変わった
気仙沼の魅力を感じていただければと思っています。
このCDは
気仙沼市内で400枚無料配布され、特に高齢者の方々がたくさん配布店舗に足を運んで下さった事がとても嬉しかったです。
もしよろしければ勇み船のミュージックビデオを
YouTubeにアップしておりますのでご覧頂ければと思います!
現在、おかげさまで
気仙沼市の至る所でこの曲を流して頂けるようになり、7月にはうちの施設の
作業療法士と協力し、この曲に体操をつけ「勇み船健康体操」としてDVDを作成し
気仙沼市の老人
福祉施設等に配布する予定になっております!
YouTubeにもアップしますのでその際にはまたお知らせ致します!
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