音楽療法士誕生 高知県の富田麻子さん
MITS指導士の田中明子です。
障がい児認定試験で合格されました、富田麻子さんをご紹介します。
当学院の障がい児認定試験の対象児例は、「中軽度知的障がい児」としています。セラピストの提供するプログラムをきちんと指導すると、理解して行える設定です。
加古川本校では、実際に障がい児クライアントに来校していただき、セッションしますので、当日のクライアントのモチベーションで何がおこるかわからないのが認定試験の難しい所です。
そんな中、落ち着いた会話力と指導力で、見事に合格されました。楽しかったプログラムを紹介します。
音楽療法のメインプログラムの合奏には、
①準備活動
②メイン活動
があります。
①の準備活動では、難しいリズムを、
・トマト
・アンパン
・カレーカレー
・たべすぎた
という言葉に置き換え、手拍子で、「オブラディオブラダ」に合わせました。
②のメイン活動は、準備活動からの発展で、好きな楽器を選び、同じリズム+ダンスを加えて、「USA」に合わせました。
ノリノリのセラピストとクライアントを『透明人間』で拝見していましたが、私も一緒に踊り出したくなるくらい、楽しいセッションでした。
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